2026/11/06(金)

画像生成AI「Images 2.6」を試してみました ― 速度と一貫性の進化

OpenAIが11月4日、画像生成AIの新版「Images 2.6」を発表しました。

従来より画像生成速度が50%向上したほか、画像編集の精度が改善され、GIFアニメーションの生成にも対応したそうです。

なかでも私が注目したのは、画像生成速度の向上と、同じキャラクターの特徴を維持しながら、異なる場面の画像を生成しやすくなったという点です。

早速、ChatGPTで試してみました。

まず生成速度については、確かに以前より速くなったと感じます。画像の生成や修正を繰り返す際、待ち時間が短縮されるのは助かります。

そして、もう一つの大きな進化が、キャラクターの一貫性です。

これまでは、同じキャラクターを使って異なるシチュエーションの画像を作ろうとしても、顔立ちや服装、雰囲気などが変わってしまうことがありました。そのため、単発のイラスト制作には利用できても、共通のキャラクターを継続的に使用するような用途では、実務への活用は難しいと感じていました。

そこで今回は、夢彩図のイメージキャラクターを作り、実際に試してみることにしました。

まず、童話の世界に登場するようなキャラクターをイメージして制作したのが、こちらの「夢ちゃん(仮称)」です。

画像①:基本となる夢ちゃん
「画像生成AI「Images 2.6」を試してみました ― 速度と一貫性の進化」に掲載している画像
森の妖精のような雰囲気で、緑色の帽子とマント、ミモザの花が特徴です。

次に、このキャラクターを基本として、パソコンに向かう姿やカフェでくつろぐ様子、秋の散歩や読書など、さまざまなシチュエーションの画像を生成してみました。


画像②:さまざまなシチュエーションの夢ちゃん
「画像生成AI「Images 2.6」を試してみました ― 速度と一貫性の進化」に掲載している画像
いかがでしょうか。

場面や表情が変わっても、顔立ちや髪型、服装などの特徴が比較的一貫して保たれています。細部に違いはあるものの、以前と比べて、同じキャラクターとして展開しやすくなった印象です。

これは、Web制作の実務においても嬉しい進化です。

例えば、お客様からオリジナルキャラクターを作りたいというご要望があった場合、そのキャラクターをWebサイトやブログ、SNSなど、さまざまな場面で活用できる可能性が広がります。

もちろん、実際の制作では細部の確認や調整が必要でしょう。それでも、これまでは難しいと思っていたことが、少しずつ現実的な選択肢になってきたように感じます。

画像生成の速さも、キャラクターの一貫性も、制作に携わる者としては助かります。

AIの進化によって、表現の幅がさらに広がっていくことを嬉しく思います。

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小野貴子

この記事について

夢彩図 小野貴子です。

ホームページ制作のことや、日々の制作の中で感じたことをブログ形式で綴っています。

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